床島用水のぼり旗立て

1712年、五庄屋が築いた床島用水は延伸を重ね、総延長は支線も含め約300kmにも及んでいます。

令和7年11月29日(土)に行われる大堰神社御鎮座百年記念大祭を前に、用水沿い約60か所にのぼり旗を立ててこれを可視化しました。

のぼりには九州大学芸工学部の学生の皆さんの協力をいただき、田園風景との調和に配慮したデザインを使用しています。

のぼりが立っている範囲は網の目のような水路のほんの一部ですが、普段何気なく眺めている風景からぜひ先人の事業の壮大さを感じ取ってみてください。

佐田川、二又川、小石原川、大刀洗川と、水路は筑後川の各支流の下をくぐっています(伏越)。見失わぬようご注意を。


徒歩(ウォーキング)にはやや広すぎるエリアですが、自転車や西鉄甘木線(本郷~宮の陣)を使って深秋の筑後平野をめぐってみてはいかがでしょうか。

甘木線サイクルトレインのご案内

江戸水道
北水道
南水道(かなくり公園)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です